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2007-03-17 Sat
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トイレの話でもうひとつ。 おしっこする時も”座る方”のトイレに行くようになった、という話 は前回しましたね。それがだんだんエスカレートしてきたんです。 どういうわけかズボンもパンツも脱いで用を足してるようなんです。 終わったあとまた穿けば問題ないんですが、何故か穿かない。 いわゆる”フルチン”で廊下を歩いてくるんです。 「ああ、トイレで脱いで穿くのを忘れたんだな」と思い、「ズボンど うしたの、トイレに忘れた?」って言ったら、ちゃんと理解して少し 照れくさそうに戻っていきました。 これが一度だけなら笑い話で済んだんでしょうが・・・・。 その後ときどき、いやしょっちゅうそういうそういうことが起こりま した。真夜中に薄暗い廊下を”フルチン”で廊下を歩く姿は我が 父ながら、少々ぞっとしました。 |
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2007-03-13 Tue
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ある頃から、急にトイレに行く回数が増えてきました。それも”大” の方ばかり。 最初はおなかでもこわしたかなと思い、聞いてみましたがそうでも なさそう。それから注意して見ていると、”小”の方には全く行く 気配が無いんです。 そうです、おしっこは小便所という概念が無くなっていました。そこ の記憶だけが飛んじゃったみたいです。 「なにやってんだよ、おしっこはこっちだろ」って言ってしまったの は失敗でした。もし、自分が父の立場だったらどう思うだろう?「俺 ボケてきたかな?」と感じたら、きっと恐怖心を抱くだろうな。今後 を考えると、絶望感に苛まれるだろうな。 そんなこと考えると、後悔の念でいっぱいです。 痴呆症の人は”責めちゃいけない”、”否定しちゃいけない”という ことを知ったのは、それからだいぶ後のことでした。 |
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2007-03-09 Fri
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初めて父の異変に気づいたのは、70を過ぎたあたりでしょうか。 ある日「銀行に言って年金を下ろしてきてくれ」と言われて、はっ としました。それと言うのも二日ほど前に2万円下ろしたばかりだ ったからです。 その間、何か買い物をした様子も無く何処かへ出かけたわけでもな いし。不思議に思い「この前下ろして来たばっかりじゃないか」と 聞いてみたら、「そうだっけ?」・・・・。 「どこかへ置き忘れたんじゃないの?」「もう一回探してみたら」 と問いつめると、「俺だって欲しい物ぐらい買うよ」「自分の年金 なんだから、何に使おうと勝手じゃないか」と半ば逆切れ状態。 確かに何に使おうが勝手ですが、何を買ったのか分からないし、ま してや本当に何かを買ったのかも分からない。 その時は、「おいおい、しっかりしてくれよ」ぐらいにしか考えて いませんでした。まさか70そこそこでボケるなんて思ってもいな かったし、”痴呆”って言葉も我が家には関係ないものと思ってい ました。 今にして思うと、確実に”ボケ”は始まっていたし父も自覚症状が 有ったのかもしれません。だからこそ、それを認めたくなくて強い 口調で反論したのかもしれませんね。 |
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2007-03-07 Wed
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どうも初めまして、ジョジョと申します。 このブログでは痴呆症介護について、思い出しながら私の体験談を 綴っていきたいなと思っております。 当然、介護といえば辛く苦しいイメージが付きまといますが、ここ ではあまり重くならずにやっていきたいですね。 うちの場合、かなり進行していて初めから書くとなると「回顧録」 という形になってしまいます。なるべく時系列に沿って書きたいと 思いますが、なんせ数年間の記憶を辿るため時が前後する可能性が あると思います。その辺はご容赦ください。(^_^;) 同じような境遇の方、これからそういう時期が訪れるであろうとい う予備軍の方に見ていただいて、コメントやアドバイスなどで参加 してもらえると嬉しいです。 また、それだけじゃなく私の個人的な趣味や興味のある事柄なども 書いていこうかと思っております。 どうぞお付き合いください。 |
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| ジョジョのボケ介護録 |
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